【ホイールマウス】

ホイールマウス等では微小上下スクロールは簡単ですが下記操作で困ります。

		画面単位の上下移動 (PageUp/PageDown)
		先頭、最後への移動 (Home/End)
		左右へのスクロール (矢印キー)

【スクロールバーは 細長いため ドラッグし難い】

移動量が大きい場合はマウスを多数回操作するか ブラウザ右の細長いスクロールバー をドラッグする必要があり大変です。

別の位置へスクロールした後、戻って続きを読みたいケースがあります。 しかしマウスによるスクロールでは移動量がアナログ的なので 前の位置にピッタリ戻れません。

ノートPCのポインティングデバイスはデスクトップ型とは異なるため 両方を併用する場合に混乱します。

【タッチパッドとトラックポイント】

ノート型では タッチパッド、トラックポイント、トラックボール、独自形式があります。 これらを使わない場合は外付けマウスを用意します。

キーボードでスクロールする場合は これらの ポインティングデバイスの相違に悩まされません。

しかしながら以下のような問題があります。

【スクロール用のキーは ホームポジションから遠い】

右写真のように 矢印、PageUp、PageDown、Home、Endキーは キーボードの右遠方にあります。

そのため右手をタイプ入力のホームポジションに置いたまま スクロールを行うのが難しくなっています。

またノートパソコンでは空きスペースが小さいので PageUp,PageDownキーが省かれることもあります。

KeyNaviのスクロール機能は手を ホームポジションに置いたままスクロール できるように押しやすいキーに割当てられています。