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2点間往復が面倒

− 前回見た内容の再確認など2点間往復はよく行われます。
さっきのは何だったっけ?

前に見た内容を後で「何だったっけ?」と再び参照したいことがあります。 2点間往復は意外によく行われます。

以下、同一ページ内往復と異なるページ間往復に分けて見ていきます。

  同一ページ内往復

前のスクロール位置に復帰したい
長いページを読んでいる途中で内容確認等のために 一時的に先頭に移動します。 その後、 続きを読むために前のスクロール位置に戻りたいケースがあります。

マウスによる微小上下スクロールを中心とした操作では 前の位置に戻るのが難しくなります。 スクロールしながら前の位置を探す必要があり目が疲れます。

以下、キーボードによって往復をどう実現するか見ていきます。

画面上下移動と復帰
「画面(ページ)単位の移動」では「PageDown(F)」を 3回入力すると 「PageUp(R)」を同じ回数3回入力すれば前の位置に戻ります。 「Space/Shift-Space」でもOKです。

特定スクロール位置を記憶して復帰
特定のスクロール位置を記憶(マーク)したい場合は「M」を押します。 別の位置にスクロールした後「N」で戻れます。

このとき現在位置が代わりにマークされます。 そのため「N」を連打すると2点間を往復移動します。

先頭最後への移動と復帰
「先頭、最後に移動(Home/End・W/S)」する時も 前のスクロール位置がマークされるので「N」で移動前の位置に戻れます。

「N」の連打は先頭移動時に最も頻繁に行われる動作です。

  異なるページ間往復

「戻る/進む」ボタンによる往復
説明図:「戻る」「進む」ボタン
【遠く左上隅にある「戻る」ボタン】
「戻る/進む」はページ間移動で最も頻繁に行われるものです。 しかし実行のたびに毎回 マウスポインタをブラウザの左上隅に移動する必要があり面倒です。

またクリック操作自体の操作量が多いという問題もあります。

そこでKeyNaviでは手をホームポジションに置いたまま 「Q/A or P/;」の打鍵一発で実行できるようにしました。

ブックマークと併用する
KeyNaviではクッキーを利用し 1つのサイトにつき1つのブックマークを登録「V」できます。 登録時のスクロール位置も記憶されるので 後から直接その位置に移動「B」できます。

「進む/戻る」と異なり移動先のページが履歴に残って無くてもOKです。 よく参照する場所、 例えばメニューリンクがある場所などを登録しておきます。

登録位置へ移動「B」、戻る「Q or P」により2点間を往復します。


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