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KeyNavi API リファレンス
 ■ 1. 目次

【目次:数字キーでアクセスできます】
1. 目次
1.1 既存関数をカスタマイズしたい場合
2. 基本編
2.1 ブラウザ判定
2.2 オブジェクト型
2.3 値の比較
2.4 変換
2.5 配列処理
3. KeyNaviカスタマイズ用定数
3.1 ブックマーク
3.2 頭出し
3.3 ショートカット配列
3.4 ラベル値からのショートカット指定
3.5 id,name値からのショートカット指定
3.6 フォーカス
3.7 自動ナビ
3.8 その他
4. KeyNaviユティリティ関数
4.1 設定ウィンドウ
4.2 使い方ウィンドウ
4.3 メイン処理
4.4 KeyNaviイベントハンドラ
4.5 KeyNavi拡張用関数
4.6 その他
5. イベント処理
5.1 イベントハンドラ
5.2 キーイベント
5.3 マウスイベント
5.4 その他
6. ナビゲーション
6.1 スクロール
6.2 スクロール位置付URL
6.3 再読込み
6.4 ブックマーク
6.5 マーク
6.6 前後節・ページへの移動
6.7 自動ナビゲーション
7. レイヤー処理
7.1 要素の取得
7.2 要素の属性処理
7.3 レイヤーの基本属性処理
7.4 ドラッグ、Raise
7.5 レイヤーの動的作成
7.6 半透明レイヤー
8. その他
8.1 クッキー
8.2 暗号化
8.3 ウィンドウ
8.4 タイマー
8.5 ファイル読込み
8.6 キーワード引き数
8.7 その他1
8.8 その他2
8.9 半透明画像表示
9. 定数・関数一覧

このページについて
KeyNaviで提供される関数・定数について説明されています。 利用に当たっては keynavi_ja.js, keynavi_tools.js をダウンロードして保存し 外部スクリプトファイルとして指定します。

<script language="javascript" src="keynavi_ja.js"></script>
<script language="javascript" src="keynavi_tools.js"></script>
等の記述をHTMLに追加して下さい。

また関数の利用例については JavaScript@KeyNavi.Net も参考にしてみて下さい。

 ■ 1.1 既存関数をカスタマイズしたい場合

KeyNaviにはカスタマイズ用の変数や関数が豊富にあり KeyNaviの動作を好みの形に変更することができます。

しかしそれらで対応しきれない場合もあります。 例えば既存の関数にバグを見つけた場合など 関数自体を変更したい時もあります。

そのようなケースでは ソースkeynavi_ja.jsの当該箇所を直接編集するのではなく 差分処理を別の場所に書いておくのをお勧めします。

例えば スクロール実行関数 kl_slto(x,y) の動作が Opera7で不適当だったと仮定し それを修正することを考えます。

実際には動作確認済みなのでOperaでも正しく動作します。

【関数の再定義によって既存関数kl_slto(x,y)をカスタマイズ】

kl_slto_org=kl_slto;
function kl_slto(x,y){
        if(KL_OP7){ (...カスタマイズ内容...) }
        else kl_slto_org(x,y);
}

などとします。

keynavi_ja.jsの当該箇所を直接書き替えたり そのまま全体をコピーして修正すると ソース中で変更点が不明確になりやすく KeyNaviのバージョンUp時に面倒です。

変更箇所が少なければ上のような差分処理を 別ファイルか keynavi_ja.jsの最後部などに書いて関数を上書き定義しましょう。

備考 JavaScriptは既存の関数を再定義してもエラーにはなりません。
status出力をリダイレクト(<JavaScript@KeyNavi.Net)では KeyNavi標準のstatusバー出力関数kl_status()を再定義して 出力先をブラウザ画面中央に随時表示される半透明レイヤーにしています。




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【関連リンク】
・JavaScript小技集
KeyNavi API リファレンス 目次 【数字キーでアクセス】
1. 目次
1.1 既存関数をカスタマイズしたい場合
2. 基本編
3. KeyNaviカスタマイズ用定数
4. KeyNaviユティリティ関数
5. イベント処理
6. ナビゲーション
7. レイヤー処理
8. その他
9. 定数・関数一覧


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